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ギボウシ(擬宝珠)

日本ではオオバギボウシなど20種ほどが自生し、ウルイの名で山菜としても好まれています。
ワラビしか山菜取りの経験がない私は、「何を採っているのだろう?」と思い尋ねたことを思い出します。
ギボウシは外来種、交配種が多く、名前の判別は難しいです。
冬の間は地上から姿を消し、春、芽が出て葉が展開するまでの勢いの良さが気持ちがいいです。
暑い季節に咲く、涼しげな花もいいですね。
好きな花の一つでいろんな種類を集めています。
コバギボウシ


花は6/10頃
鉢にいっぱいになってしまったからとKさんからのいただきもの。
全体に小さく、鉢植えには最適です。
数あるギボウシの中でも一早く咲いてくれます。
咲いていた場所で一番印象に残っているのは、尾瀬です。たぶん同じだと思いますが…
オオバギボウシ



花は6/20頃
梨ケ原のギボウシで種子からです。
広い草原に大きなギボウシが似合っていました。花は殆んど白と言ってもいいような、うすい紫色です。
ここでも大きな葉が直径1m位に広がる、存在感のあるギボウシです。
タマノカンザシ
 
花は8/5頃
Yさんに株分けしていただいたものです。
全体の雰囲気は
オオバギボウシ↑ に似ていますが、こちらの方が柔らかい感じです。
花は白色で芳香があり、夜咲きます。
大きくてきれいなギボウシなので増えて欲しいです。
ミズギボウシ
 

花は8月末頃。
種子からです。ギボウシらしくない細い葉です。家にあるギボウシの中では一番最後に咲きます。


 
花は7/10頃
旅先(日光)で他の植物といっしょに戴いた物。
庭の手入れをしていた宿の奥様と意気投合し、自生しているいろんな野草のことを教えていただきました。

小さなギボウシで葉が
斑入りです。
 

 
花は7/10頃
こちらも↑上と同じ旅先(日光)で他の植物といっしょに戴いた物。
小さなギボウシで葉が黄色の斑入りです。
 
花は7/10頃
知り合いのMさんから、山で増えたと大きな株
を戴きました。
ギボウシにしては珍しく、長い花茎がしっかり立ち上がって咲きます。下向きに咲く濃紺の花がきれいです。
 

花は6/20頃
入手先を覚えていないほど前から我が家にある大きなギボウシです。
いつも花茎が伸びすぎて花がだらしなくなってしまいますが、斑入りの新葉と秋の黄葉がとてもきれいです。
特に春の芽だし(?)の勢いのいいのが気持ちがいいです。
 


花は8/10頃
増えて困ると知り合いからの戴き物。 
「何処にもあるギボウシだよ」と言われましたが、ここでは初めてのギボウシで、花の数も少なめでスッキリとやさしい感じです。
これがこの辺の里山などで昔から良く見るギボウシかな?と思います。
 

花は6/30頃
ホームセンターで購入。黄緑色の斑入りの丸い葉です。



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