秋の花と言えば必ず思い出される萩です。 野山を歩いても、公園を歩いても見かけますが、大きな株で枝垂れているのは植栽されたものが多いですね。 自生しているものはいろんな危機があるのでしょうか、庭で見るほど大株にはならないようです。
| | 6月に色の濃い花が咲くので園芸種かと思いますが、葉は丸くてヤマハギのようです。 庭に植えられていたものの枝を戴いて挿したものです。 春に1本挿したのが、根元から何本か芽が出て、半年でこんなです。 場所さえあればいっぱい増やすのは簡単そうです。
| | | ヤマハギ 富士山の裾野のものです。山野草の鉢植えに種が入っていたらしく、萩と吾亦紅が出て来ました。 これも葉からしてヤマハギで、花の色は薄いピンクです。
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| | ヤマハギ ここに元々自生していたハギで、山にも何本かあります。 一年目にきれいに咲いたので二年目は大切に育てると、大きくなり過ぎて困りました。 野生のものはやはり自然に任せるのがいいようで、保護してはダメですね。 翌年からは小さく少しだけにしています。
| | | シロハギ Sさんの庭からです。沢の淵に大きな株になっていて、毎年きれいに咲いています。 枝ではなく、根元から何本も出ている新しい芽を戴いてきたものです。 花は6月に咲きます。
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