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リュウキンカ(立金花)

リュウキンカは日本に自生していて水辺や湿地を好み、水芭蕉と同じような環境が好きなようです。尾瀬のイメージですね。
静岡市では自生しているのは見たことがないです。
リュウキンカはキンポウゲ科リュウキンカ属で、ヒメリュウキンカはキンポウゲ科キンポウゲ属。ヒメリュウキンカの園芸種だけでも100種以上あるそうです。
ヒメリュウキンカも湿気は好きですが、リュウキンカのように水に浸かった状態では枯れてしまうそうです。
果実の形がリュウキンカは袋果、ヒメリュウキンカは痩果。リュウキンカにはガクがなく(花びらに見えるのがガク)、ヒメリュウキンカにはガクがあるそうです。
開花時期がヒメリュウキンカは3~4月、リュウキンカは4~7月。見分け方はいろいろあるようです。

ヒメリュウキンカ(八重)
「タンポポのような花で植えっぱなしでよく咲くから…」と、Kさんが株分けしていっぱい持ってきてくれました。
タンポポのイメージであちこちに植えて、葉が出て花が咲いたらリュウキンカでした。
湿った場所がない庭で大丈夫か心配です。
ヒメリュウキンカ
Sさんの庭からです。
花の名前は知らないと言っていました。
いっぱい増えて困ると、雑草のように抜いてあったので戴いてきました。
これが尾瀬などで見るリュウキンカだと思ったらこれもヒメリュウキンカのようです。
ヒメ” と付いても大きな花もあるようです。

ヒメリュウキンカ
ホームセンターで購入。八重咲きのヒメリュウキンカとは少し違うような気がして調べてみました。
ヒメリュウキンカは交配していろんな種類があるようです。
ヒメリュウキンカ
Sさんにいただきました。白花だと聞いていたけれどクリーム色でした。
根元に蕾がたくさんあって、花の時期が長そうです。



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