ジンチョウゲ科で花も葉もジンチョウゲに似ています。 枝が3本ずつ出て分かれるところから “ミツマタ” の名前になったようです。 和紙の原料として栽培されていたため、その名残りか里山に多く自生しています。 黄色の花が木が芽吹く前に咲いて春の訪れを教えてくれます。庭木として赤花の園芸品種もあります。 | 大きなミツマタがある、Sさんの庭からです。 種子で増えるらしく周りに小さなミツマタがいっぱいあったので、5本戴いてきて、2本庭に、3本は山に植えました。 移植が難しいと聞いていたのに、時期が良かったのか、すべて育っています。 ここでも花のない季節にかわいい花が咲いて、嬉しい存在です。
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