名前のとおり四国の土佐、痩せた石灰岩などに自生している落葉低木。 庭木でよく知られる木ですが、庭では環境がいい為か大きくなっていることが多いです。 葉が出る前に咲く花は、一房に7~8個の花をつけ、良く似ているヒュウガミズキとはこれだけでも区別できますが、 トサミズキの蕊は赤いのにヒュウガミズキの蕊は黄色です。
ヒュウガミズキ(日向水木) ヒュウガは自生地の名前からではなさそうです。 トサミズキとの違いは、一房につく花の数が2~3個です。 大きくならず、刈り込みにも耐えるので庭木として人気があります。花もかわいいです。
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