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ツバキ(椿)とサザンカ(山茶花)


挿し木をしたり、種から育てたり、いろいろです。
花が咲くまでに何年もかかって、入手先が解らなくなってしまったのも多いです。
ツバキとサザンカの区別も、最近は交配したものも多く、ハッキリしないですね。

小夜侘助
名札には “乙女ツバキ” とありましたが、乙女椿は別の椿があるので調べて見ましたが、種類が多くてよく解りません、たぶん小夜侘助ではないかと思います。

ヤブツバキをそのまま小さくしたようなツバキです。
園芸店の隅、目立たないところに置かれてありましたが、一つだけ花が咲いていて、それがとてもかわいかったので購入してきました。
 
ツバキ(小倉の里)
↑ の “乙女ヤブツバキ
” と同じ時に購入。淡い色と花の大きさが気に入っています。
 
名前不詳。散歩の途中で戴いた小枝から成長したものです。
とっても小さな侘助で、花の大きさが2cm位しかありません。
 
マリーホープテーラー  ニュージーランド生まれらしいです。
知り合い(Tさん)に大きな椿(侘助
の花が咲いていて、挿し木にしたいと言うと、挿したのがあるからあげる」と戴き、
翌年、花が咲くと、私が欲しかった花とは全く違うこんな花が咲きました。
とても大きなバラのような花です。
Tさんが後悔しているのでは、と声をかけると 「間違えちゃった。いっぱいあるから良かったらどうぞ」 だって。

 
伊豆をハイキング中、大きな木にいっぱい花が咲いていた一枝です。声をかけて、野菜もいっしょに戴いてきてしまいました。
ザックに入れてきたのにしっかり根付き、2本育っています。 大輪です。
 
↑上のと同じ、 伊豆からいっしょに戴いてきて挿したものです。こちらも大輪です。
 
職場に飾られていた椿です。ヤブツバキの白色のような花です。
どう見ても花は椿ですが、11月の初め頃からいつも咲くので、サザンカなのかな~と思います。
最近は交配種が多く、どちらとも言えないのが多いようです。

 
ツバキ(玉ノ浦)
知り合い(Kさん)の家の庭から
の挿し木です。鉢植えでしっかり名前が付いていました。
切った枝を挿して何本も増えています。
 
日の出富士

種子からです。種子からだと元の花が咲くとは限らないですね。
Kさんの鉢には椿(日の出富士)と名前が書いてありましたが、これはよく見るサザンカです。寒椿と言うのでしょうか?。
種子を戴いた時は花が咲いていなかったけれど 「とてもきれいな椿だから…」と言っていました。
“日の出富士” は白い花に赤の暈しが入ったものです。知り合い(Kさん)の家のはどんな花が咲いているのでしょう?
右の画像は、2007年の秋の種子が育った2009年1月の写真です。花が咲くまでに4年かかりました。
 
小さな花のサザンカです。
白に少し赤色が混ざっています。ツバキ、サザンカの中で我が家では一番古くからの付き合いです。
花をいっぱい付けるので、気をつけなければ散った花で木が汚れてしまいます。花はきれいですが散り方が下手なサザンカです。

Kさんからです。鉢植(50cm)だったのを戴いてきて地に植えました。
11月ごろ咲くのでたぶんサザンカです。
きれいなピンク色で
乙女椿に似た大きな花です。
 乙女椿
昔からよく庭に植えられている椿です。最近は新しい品種ばかりになってしまう中で、なんとなく懐かしいホッとする椿です。


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