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ウメモドキ(梅擬)

日本に自生するモチノキ科の木ですが、あまり目立たないので山では気付かないことが多いです。
庭に植えられると全体が見えるためか、木の良さが引き立つ気がします。
葉が梅に似ていますが、花はとても小さくて梅には見えないし、実も赤く小さいです。

← 雌木
2003年に30cm程の幼木を植えてから10年以上経つのに、こんなに実をつけたのは今年(2013)初めてです。
近くに雄木があるためでしょうか? 
今までも少しずつ実が付いてはいましたが、やはり雌雄揃っていた方が嬉しいようです。

← 雄木
植えたものではなく、
ここの場所に生えてきたものです。(2012)
なんか変わった木(50cm位でした)だと思い、切らずに残しておいたらウメモドキでした。1本植えたけれどまぁいいか!と。
2年目になって花をつけ、蜂が来ていたので写真を撮ろうと良く見ると、今まであったウメモドキの花とは少し違いました。
早速、調べてみるとこれが雄花でした。
この年、雌木には赤い実がいっぱい生りました。



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